広島県福山市神辺町しげまさ歯科

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予防歯科

当院では予防歯科に力を入れております。「痛くなってから歯医者に行けばイイかな」は良くありません。痛みがでるころには手遅れになることもあります。早期発見・早期治療ではなく、さらにその1つ手前でケアをしっかりと行い「虫歯や歯周病にかからないようにする」。
これが予防歯科の考え方です。

予防歯科では3~6カ月に1回の定期検診で虫歯や歯周病の有無をチェックします。また、必要に応じて歯のクリーニングや歯石取りを行います。

8020運動

「8020運動(ハチマルニイマルうんどう)」とは「80歳で20本の歯を残しましょう」という啓発活動です。当院では8020運動を推奨しております。

自分の歯で食事をとれる喜びは何にも代えがたいものです。かけがえのない歯を守るためには、まずは毎日きちんと歯を磨くこと。さらに、合わせて予防歯科を利用することで歯を残せる確率が高くなります。

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虫歯治療

歯は少しでも削ってしまうと二度と元にはもどりません。当院では「できるだけ歯を削らない」そして「痛みの少ない治療」を心がけております。ただし、症状が進んだ虫歯は残念ですが歯を削らなければいけない場合もあります。ベストなのは虫歯にかからないようにすることですが、もし虫歯になってしまったときには早めの治療が重要です。虫歯が歯の根っこにおよぶ前に早期の受診をおすすめします。

虫歯の原因

虫歯になるかどうかは以下の3つの要素が関係してきます。
①歯質 歯質がしっかりしていると虫歯にかかりにくくなります。フッ素など、歯の再石灰化をうながす成分が歯質の強化に有効です。
②細菌の多さ 虫歯はお口の中にひそむミュータンス菌や各種の細菌によって発症します。毎日の歯磨きと定期メンテナンス(クリーニングや歯石取りなど)で口腔内の細菌の数を減らすことが可能です。
③糖質(特に砂糖) ミュータンス菌は食べ物にふくまれる糖質をえさに活動しています。虫歯をふせぐには砂糖がいっぱいのお菓子やジュースをできるだけひかえ、食後にしっかり歯を磨くことが大切です。

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精密義歯

保険の入れ歯のほか、快適な「精密義歯」をご用意しています。精密義歯は保険で作る入れ歯とは異なり、使い心地や耐久性にすぐれているのが特徴です。

保険の入れ歯との違い

保険の入れ歯は比較的安く購入できるのがメリットです。しかし、保険のため使える素材はレジン(プラスチック樹脂)のみになります。また、製作にかける時間も限られます。

それに対して自費の精密義歯はチタンやジルコニアなど、耐久性やセラミック性の高い素材を自由に選択できます。製作にかける工程も保険のものよりはるかに複雑であり、安定性にすぐれた使い心地の良い入れ歯を作ることが可能です。

当院では、
AGCコーヌス義歯 BPS精密義歯 ミリング義歯など
世界的に評価の高い精密義歯を取り扱っております。入れ歯でお困りの方はぜひご相談ください。

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歯周病

歯周病は歯を失う原因第1位の病気です。現在、日本人の約8割が歯周病にかかっていると言われています。初期のうちは痛みもないため、ほとんどの方が気づきません。症状に気づいたときにはかなり進行しており、重度になると歯が抜け落ちることもあります。

主な症状

症状は病気の進み具合によって大きく3つに分けられます。 ①初期 - 歯ぐきが赤く腫れる、歯磨きのときに歯ぐきから血がでる ②中期 - 歯がグラグラしはじめる、歯磨きのときに歯ぐきから膿がでる、歯や歯ぐきがうずく ③重度 - 強い口臭(玉ねぎ臭、卵臭)がする、食べ物をかむと強く痛む、歯が自然に抜け落ちる

全身への影響

歯周病はお口の中だけの病気ではありません。放置すると歯周病菌が血液の中に入り込み、全身にさまざまな悪影響をおよぼします。
心筋梗塞 脳梗塞 糖尿病 誤嚥性肺炎 早産、低体重児出産

定期メンテナンスと治療内容

歯周病をふせぐには定期検診とクリーニングが重要です。クリーニングでは歯科衛生士が歯周ポケットの汚れや歯についた歯石を徹底的に清掃します。

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矯正歯科

矯正を受けることで綺麗な歯並びになり、笑顔に自信が持てるようになります。さらに、歯並びが整うことによって歯を磨きやすくなり、歯の寿命が延びるメリットも期待できます。


顎顔面矯正

歯並びの悪いお子さんはあごが小さく、歯が並ぶスペースがないことが多いです。
当院では小児矯正に「がく顎顔面矯正」を採用しております。顎顔面矯正とは拡大装置を使ってあごの正常な発育をうながし、歯が生えそろうスペースを確保する治療法です。あごが正しく発達すると歯並びだけでなく、呼吸に対しても改善効果が見られます。

顎顔面矯正はあごの骨が成長途中にある5歳~12歳ごろまでに治療をはじめることをおすすめしています。お子さんの歯並びのお悩みは当院までご相談ください。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

当院ではインビザラインによるマウスピース矯正を行っております。矯正器具が目立たず、好きなタイミングで取り外しも可能。矯正に伴う痛みもほとんどなく、食事や歯みがきも今までと変わらず普通に行えます。

インビザラインのご紹介
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小児歯科

0歳~15歳未満までの方を対象に小児歯科治療を行っています。

子どもの虫歯は進行が早い

子どもの歯、特に乳歯はエナメル質が薄く未成熟です。乳歯は虫歯になりやすく、一度虫歯になると大人の歯よりも症状が早く進行します。子どもの虫歯は早期発見・早期治療とともに、虫歯を未然にふせぐ予防処置が重要です。

小児の予防歯科ではお子さんを対象にシーラントやフッ素塗布を行っています。シーラントとは、歯のかみ合わせ部分の溝を樹脂でふさぐ処置です。磨き残しの多い歯の溝をふさぐことで虫歯にかかるリスクを低減できます。

フッ素塗布では再石灰化作用があるフッ素を歯の表面に塗っていきます。初期の虫歯であればフッ素塗布だけで治せる場合もあります。フッ素には歯質を強化する作用もあり、虫歯予防に効果的です。

シーラント

生えたての歯は歯質が弱く、虫歯になりやすい。奥歯の溝の部位は特に虫歯になりやすいため、その部位を樹脂で塞ぐ処置を行います。フッ素には歯の再石灰化(脱灰によって溶け出した歯を修復する作用)を促し、歯質を強化する効果があります。
定期的に塗布することで虫歯予防に効果的です。また、初期の虫歯であれば、フッ素塗布のみで治ることもあります。

リラックスできる診療を

当院では歯科医師や歯科衛生士がお子さんにやさしく話しかけるなど、リラックスできる診療を心がけています。無理やり押さえつけて治療をすることはぜったいにありません。
どうぞご安心してご来院ください。

※保護者の方へ※

お子さんを歯科医院にお連れになるときには「遊びに行こう」などとウソをつくのはやめてください。ウソをつくと子どもは誰も信じられなくなってしまい、歯医者嫌いがさらにひどくなります。また、治療が終わったあとは「よくがんばったね」「えらかったね」とほめてあげてください。
「歯が綺麗になると気持ち良い」 「歯医者は気軽に行ける場所」 このことをお子さんが理解できるよう、歯科医師・スタッフ全員が子どもの目線に立って対応を行っています。

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マタニティー歯科

妊娠されている方の歯科治療について

妊娠中は「5~7か月目」の安定期であれば治療を行ってもほぼ問題ありません。しかし、妊娠初期にあたる「0~2か月目まで」と妊娠後期の「8~10か月目」は気をつける必要があります。

妊娠初期はお母さんのおなかの中で赤ちゃんの身体が作られる時期のため、診療時には細心の注意が必要となります。妊娠後期はいつ赤ちゃんが産まれるかわからないためできるだけ歯科治療は避け、予防および応急処置で対応します。

妊娠中の麻酔やレントゲンは大丈夫?

歯科の治療では局所麻酔を用います。1回の麻酔で使う薬剤の量はきわめて少なく、赤ちゃんに影響がでることはまずありません。

レントゲンやCTはあごの周辺のみを撮影します。また、撮影を行う際には防護服を着ていただきます。このため、赤ちゃんへの放射線の影響は非常に少ないです。

もし、妊娠中で診療に不安があるときにはご遠慮なく歯科医師までご相談ください。

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