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治療をした部位に違和感がある・・・
歯の根っこが腫れている・・・
食べ物をかむと痛みを感じる・・・
このような症状がある方は歯の根の虫歯が完治していない可能性があります。
根管治療は歯根内部の徹底的な洗浄が必要です。歯の根っこはとても細く複雑に入り組んでいるため、非常に繊細な治療が要求されます。
マイクロスコープを使った拡大視野での治療を行っております。マイクロスコープの使用により、目視では見ることが不可能な根管内部の病巣をはっきりと確認。歯の根の汚れを徹底的に除去できます。
当院の根管治療ではさらに、CTで患部を立体的に撮影。根管の状態を3次元の角度から診断します。
治療する歯の周りをゴムのシートで覆って固定し、歯を隔離する方法です。お口の中には、たくさんの細菌が存在します。治療中に歯の中に唾液が流れ込んでしまうと、せっかく治療をした歯が再び細菌汚染してしまいます。根管治療を成功させるのには、「根管内をいかに感染させないか」が非常に重要です。
必要に応じてラバーダム防湿をすることで、治療歯への唾液や細菌の侵入を防ぎ、奥歯でも無菌的に治療を行うことができます。また、薬剤がお口の中に流れ込む心配も無いため、殺菌力の強い消毒薬も安心して使用することができます。
マイクロスコープ・CT・ラバーダム防湿。
この3つを合わせることで、勘や経験だけに頼らない、より精密な診療が可能となります。